職場や学校などで取り入れられているアイスブレイクは、「緊張を和らげる」「コミュニケーションをとりやすい雰囲気にする」「互いの理解が深まる」「会議への積極的な参加を促進できる」などのメリットがあります。そこで今回は、「使える!場を盛り上げるアイスブレイクのネタランキング」をご紹介します!
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<使える!場を盛り上げるアイスブレイクのネタランキング【職場・学校】>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:10~40代の男女(性別回答しないを含む)2,544名/調査日:2025年1月18日
使える!場を盛り上げるアイスブレイクのネタランキング【職場・学校】TOP20!
まずは20位から16位を発表!
第20位:【他己紹介】ペアになった相手の紹介をする「他己紹介」(80票)
- 相手に質問し相手のことを紹介し、自分もその逆のことをしてもらうことで相互理解できる
- 自己肯定感が高まりそう
- 客観的な人物紹介はわかりやすいから
「他己紹介」は、二人一組のペアを作ってお互いに趣味や特技などさまざまな質問を繰り返し、みんなの前でペアの紹介をすること。初対面の人が多い場におすすめのアイスブレイクで、ペアになった人と親しくなるきっかけにもなりますよね。相手の良さを引き出す情報収集力やコミュニケーション能力が鍛えられます!
第19位:【自己紹介】名前などを覚えやすくする「積み木式自己紹介」(83票)
- 最初のつかみがいい
- 名前覚えやすそうだし、楽しそう
- 研修や初回のチームミーティングにいいですね
「積み木式自己紹介」は、前の人の自己紹介を覚えて復唱し、自分の紹介を重ねていくというもの。積み重ねる内容について「名前だけ」「名前とそれぞれの自己紹介を要約する」など覚える内容のお題やルールを事前に決めておきましょう。
参加者が順番に並び、1人目の自己紹介が終わったら2人目は1人目を紹介したあとに自分の自己紹介をし、3人目は1人目と2人目の紹介をしてから自己紹介をする…という形で積木を重ねていくように繋げていきます。順番が後ろになるほど難易度が上がるので、5人程度の少人数のチームに分かれて1組ずつ行うのがおすすめ!
第18位:【トーク】仕事で最近熱中していることや、仕事のストレス解消法など「仕事に特化したこと」(84票)
- 仕事の仲間だったら話題としては仕事が無難!
- 相手の忙しさを心配しつつ、今の状況もわかるので
- 緊張はほどけないかもだけど、よく知った相手とならこの話題が一番いいな
仕事で最近熱中していることや仕事のモチベーション、仕事のストレス解消法など、「仕事に特化したこと」がトークテーマなら、プライベートをよく知らない相手でも気軽に会話できるはず。
「◯◯の時期ですから、最近特にお忙しそうにお見受けします」、「今◯◯に関するプロジェクトが進行しているそうですが…」など、お相手の業界や職種に関する話題に触れるのも営業シーンのアイスブレイクにぴったりで、顧客からの信頼がアップすることも!
第17位:【トーク】最近話題になっている「イベントや流行」について(86票)
- 五輪とかWカップなどのイベントネタは欠かせない
- 流行りネタはキャッチアップが早い人だなという印象を与えるので、良いと思う
- 話が膨らみそう
最近話題になっている「イベントや流行」についてトークするのも場が盛り上がりやすい!オリンピックやワールドカップなどのスポーツ、流行りの商品や食べ物、ドラマや音楽など、相手との共通点を見つけるきっかけにもなりますよね。同じ職場や学校であれば、歓迎会や文化祭などのイベントについて話すのも楽しそうですね!
第16位:【トーク】みんなが知っているような「最近のニュース」(96票)
- 皆が話に入れるから
- 一番無難な話題だと思う
- 大谷翔平選手の快挙とかは、本当に盛り上がりましたね。みんな知ってるヒーローだから
みんなが知っているような「最近のニュース」も、アイスブレイクの鉄板ネタ!どの年代の人にも通じる話題で、ポジティブな内容だと盛り上がりやすいですよね。営業先であれば、相手の業界に関するニュースを取り上げるのもいいですね。政治に関する話題やネガティブな内容の芸能ネタは意見が分かれがちなので、アイスブレイクの話題としては避けるのが無難です。